イスラエル旅行③

友人と2人だったため、とりあえずツインルームへcheck in。

エルサレムの拠点を確保した後で、次は通信網の確保。

そうSIMカードをGetするため、マーケットへ向かう。

 

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マーケットのドライフルーツ

カラフルなマーケットはとてもきれいで、味見もさせてくれる。

ふらふらしながら、SIMカードを購入し、通信網が整った。そうすれば、もう怖いものはない。

 

そのまま、お昼ご飯を探し、近くのピザショップでお昼を食べた。

相変わらず言葉は通じないが、ボディランゲッジで何とかなる。

 

この後、トラムに乗ってエルサレムの旧市街へ向かう。

トラムは便利なチャージ式カードがあるようだが、如何せん売っている場所が限られるので、毎回停車場でチケットを買っていた。

結構買うのに時間がかかって来たトラムに乗れないこともあったが、まぁそれも旅の醍醐味ということで。地元の人もみんな焦ってたけど(笑)

 

まずはヴィアドロローサという、イエスが十字架を担いで歩いた道をたどる。

実はこの日は金曜日。十字架の行列があると思っていたが、年末だったためか、この日は実施されず。。。行かれる方は年末は避けた方が良いかもしれない。通常はエッケホモ教会にPM3:00~

 

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こんな感じで歩いたようです

ゴルゴダの丘までの道のりをたどってみると、ちょくちょく寄り道しており、

エスの意志ではないにせよ、ホントにここ歩いたのって突っ込みたくなる。

エスが躓いた場所が観光スポットになっており、さすがに大きな十字架を背負っているので納得は行くのだけれど。

 

ゴルゴダの丘は聖墳墓協会となっており、現在はギリシア正教会が管轄している。

とはいえ、中にイエスの墓であったり、ほかの宗派だったり混在しているようで、すごい人数が常に往来している。何かしらのイベントがあると往来できなくなったりするので、注意深い行動が必要だ。

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磔の場所とイエスの遺体を横たわらせた場所

そのあと夜は嘆きの壁へ。

入り口が分からず少しうろうろしたがGooglemapが助けてくれた。

 

ゲートのところには手荷物検査があり、やや厳重な警備に感じたが、

金曜日の日没以降は安息日のため、多くの人が集まっていた。

嘆きの壁は、名前とは違い悲観的な雰囲気は全くない

なにより、一番驚いたのは輪になってみんなで踊っていたこと。

嘆きの壁近くでは写真が取れなかったが、非常に面白い光景であった。

なお、男女でお祈りの場所が違うので、男側しか入れなかったが、

すごい熱気で、みんな信仰心の塊なんだなぁと感じた。

 

いろんな場所でいろいろなお祈りの仕方を現地の人がしていたので、

マネしてみた(もちろん厳粛な心で)

海外の人の行動を見よう見まねでやってみると、いろんなものが見えてくるので、是非やってみて欲しい。

 

宗教を尊重する心だけは忘れずに。。。

 

 

イスラエル #エルサレム #ゴルゴダ #VIA DOLOROSA